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54件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2018-07-20 第196回国会 衆議院 本会議 第45号

定数増とともに拘束名簿方式特定枠導入するという、およそ国民が理解することができない醜い制度は、まさに自民党自己都合、究極の党利党略と言うほかなく、多くの国民が、皆さんも選挙区で聞いておられると思いますが、怒り、あきれておられます。  どうしても合区で漏れる議員がいるなら、党内で調整して対応すべきではないんですか。

玉木雄一郎

2018-07-18 第196回国会 衆議院 本会議 第43号

この問題を解決するために、拘束名簿方式特定枠に合区で代表を選出できない県の候補者名を記載することで、比例代表枠ながら、県代表が選出されることを狙っているからでありましょう。  比例代表枠を四つふやす理由は、既存定数をふやさないまま特定枠をふやせば、既存比例代表枠が減るために、当選可能性が低くなることへの不満が噴出するからでありましょう。  

吉良州司

2018-07-17 第196回国会 衆議院 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第6号

今回の特定枠というのは事実上の拘束名簿先ほど答弁を聞いていても、答弁の中でも特定枠の話と拘束名簿をごちゃまぜにして、同じトーンで答弁をされているような感じもしましたけれども、実際、これも、特定枠というのはもう完全に拘束名簿方式と一緒だと私たちは思っています。  

浦野靖人

2018-07-09 第196回国会 参議院 政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会 第6号

これと併せまして、非拘束名簿式は維持しつつ、補完的に拘束式特定枠、これを設けることで、先ほどお話を申し上げておりますとおり、これまでは当選が難しかった全国的基盤は有しない等によって多数の票を獲得できなくても国政上有為な人材、あるいは政党民意反映する上で必要な人材、こういった方々参議院に送り出される機会が高まるということでありまして、非拘束名簿方式、拘束式、この双方のメリットを生かしまして多様

石井正弘

2018-07-09 第196回国会 参議院 政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会 第6号

山下議員の今の質疑にもありましたように、今の非拘束名簿方式自民党が各会派の合意を無視して強引に導入したものであります。タレント候補など大量得票する候補者得票自民党得票として数えられるようにしようと、こういう党利党略だったということが当時も指摘をされました。  当時の自民党提案理由説明片山虎之助さんがされております。こう言っているんですね。

井上哲士

2018-04-11 第196回国会 参議院 国際経済・外交に関する調査会 第4号

参考人増山幹高君) 参議院選挙在り方でございますが、今日お話しさせていただきました政権選択代理選択かという意味でいきますと、参議院選挙制度というのは代理選択の要素を色濃く持つ制度でございまして、そういった形を望ましいという合意がある場合ですと、今のような比例代表について、非拘束名簿方式で、より個人の資質や特性、活動がアピールできるような制度をより一層推進していけばよろしいかと思いますし、いや

増山幹高

2016-02-24 第190回国会 参議院 国の統治機構に関する調査会 第3号

石橋通宏君 時間が参りましたのでこれで終わりにさせていただきますが、拘束名簿方式についても我々もいろいろ議論させていただいております。そのメリット、デメリットも含めていろんな課題がありますので、今日いただいた御意見参考に、また引き続きしっかり議論をしてまいりたいと思います。  今日は大変ありがとうございました。

石橋通宏

2013-04-05 第183回国会 衆議院 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第7号

例えば、具体的に参議院と比べると、参議院は非拘束名簿方式になっていますので、参議院比例区で出られている候補者は送信できるのに、衆議院比例単独で出られている方々候補者として送信できないというのは若干わかりにくい面があるのも事実かと思いますし、また、各政党においても比例単独候補者の方もおられますので、現在、提出者間で修正協議が進行中であると伺っておりますけれども、この部分についての法案修正も含めて

佐藤茂樹

2005-02-16 第162回国会 参議院 憲法調査会二院制と参議院の在り方に関する小委員会 第2号

拘束名簿方式については異議がありますが、基本的には比例代表制は優れた選挙です。こうした制度の下で党議拘束の解除をすることは、政党として様々な公約を掲げて選挙に参加すること自体が矛盾になるのではないでしょうか。また、政党議員有権者に示した政策、公約の実現に力を尽くすことが当然の責任です。

吉川春子

2004-11-19 第161回国会 参議院 憲法調査会二院制と参議院の在り方に関する小委員会 第2号

拘束名簿方式との組合せという点について、私と意見が違いまして検討の余地はあると思いますけれども、比例代表制度そのもの民意反映という点で最も優れた選挙制度だ、そういう提案をされたことに私は注目をいたしました。同時に、民意反映という点では、二大政党制国民の多様な民意二つに絞るという点で逆行する懸念を持ちます。  

吉川春子

2004-08-04 第160回国会 衆議院 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第2号

永田委員 実は、法学者によっても若干判断が分かれるところがあるんですけれども、僕が聞いた話では、参議院の非拘束名簿方式比例区で買収が成立をすると、それは比例区全体で買収が行われたと解されて、比例区の名簿が無効になると。すなわち、自民党の三年前に当選をした比例区の議員全員失職をして、しかも繰り上げ当選もできないというのが正しい解釈であるというふうに聞いたことがあります。  

永田寿康

2004-08-04 第160回国会 衆議院 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第2号

新聞報道が正しければというお話ですが、これは、まず、三年前に非拘束名簿方式導入されまして、歯科医師会の力だけでは中原爽さんの非拘束名簿方式における比例区の当選はおぼつかない、ついては橋本派の派閥の力で票を出してくれないかと、こういう依頼の見返りに一億円を渡したんだというお話があります。  

永田寿康

2004-05-19 第159回国会 参議院 憲法調査会二院制と参議院の在り方に関する小委員会 第3号

それから二番目は、三年前、以前の、前の拘束名簿方式それから今の非拘束名簿方式でございます。この三つの考え方がある。これは私は、もっと本当に真剣に議論しなきゃいけない問題だろうと思います。  それと、各地方ブロックの問題は、県なり地方ブロックの問題でございますが、私は、一票の価値、つまり定数是正で当然のことながら各地方ブロックというものを考えなきゃならないと思います。

福島啓史郎

2003-05-21 第156回国会 衆議院 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第3号

次に、私自身、選挙制度をどう考えるかというときに、民意を正確に反映するということと、恣意的に有権者選択肢を狭めることがあってはならない、この二点をやはり一番本質的な問題として考えているわけですけれども、例えば、現行における拘束名簿方式というものは有権者選択肢をあらかじめ狭めることにはなっていないか。これの可否を聞いているわけではありません。

植田至紀

2002-12-04 第155回国会 参議院 政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会 第3号

しかも、前回参議院選挙選挙方法が非拘束名簿方式に変わりましたでしょう。そうしますと、これまで政党名とか略称、略歴、代表名のほかに、政党ごと公約政見があったそうなんです。ところが、これ政党名略称候補者名だけで、政見がないわけです。だから、何を基準に投票すればいいのかという声が私、届けていただいて、ああ、そうだったのかというのを本当に思ったんですよね。  

八田ひろ子

2002-07-22 第154回国会 参議院 政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会 第9号

また、同じくその年の秋には、この参議院比例区をかつて悪名高かった銭酷区と言われるくらいの非拘束名簿方式へ変えられた。与党のこれが強行採決によってなされたという、こういう経験があるわけであります。  そんなことを踏まえて、十九日の、先ほど朝日新聞が出されておりましたけれども、十九日の毎日新聞の社説は、この二つの改悪についてこんなふうに述べています。「与党エゴ丸出しだ。」

又市征治

2002-07-05 第154回国会 衆議院 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第9号

そして、近いところでは去年の、おととしでしょうか、参議院選挙の非拘束名簿方式導入、これは全く新しい制度で、実際にやってみると、七万枚のポスターをどうやって全国に張るのということで立ち往生する経験をそれぞれの方が、大組織は違いますけれども、私なんかは大変やはり、時間をかけずにつくった制度はいろいろ至らぬところがあるなということを痛感しながらの選挙制度だったわけです。  

保坂展人

2002-04-10 第154回国会 参議院 憲法調査会 第4号

昨年の参議院選から比例代表制の非拘束名簿方式、つまり元に戻ったわけでございますが、そもそもこのことの発端は自民党内の問題、お金で党員を獲得して順位を決めるという、こういう問題からすり替えられて導入されたものであると私は思っております。しかし、私も、我が国では職能代表意味が乏しいから、こうした非拘束については見直すべきだと思っております。  

川橋幸子

2001-11-19 第153回国会 衆議院 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第2号

そういう場合にはこれは全く問題ないんです、今回の非拘束名簿方式というのは。  だけれども、今、一方で浮動票というか、無党派層がどんどんどんどんふえている。いい悪いありますよ。だけれども、その中で、ある意味では、どうしようかな、だれにしようかな、余りわからないでその場で考える人もいるし、でも投票に行くことは意義があることですからね。

阿久津幸彦

2001-11-19 第153回国会 衆議院 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第2号

ちょっと別の観点から今回の大量の違反者逮捕者を出した高祖事件を振り返ると、このたび導入された参議院比例代表制の非拘束名簿方式という制度そのものにも原因があったというふうに思われるんですが、非拘束名簿方式提案者でもある片山大臣に、この選挙制度の中に問題点があるとすればどんな問題点があったとお考えなのか、高祖事件との絡みも含めてお話しいただきたいと思います。

阿久津幸彦

2001-11-19 第153回国会 衆議院 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第2号

今回大量の違反者逮捕者を出した高祖事件を振り返ると、このたび導入された参議院比例代表制の非拘束名簿方式という制度そのものにも原因があったと思われる、その中で、この選挙制度の中に問題点があるとすれば、高祖問題と絡めてどんな問題点があるというふうにお考えかということで今大臣に伺ったんですけれども、ちょっと私としては納得がいかない答えだったので、公明党がこの非拘束名簿方式制度導入自民党に強く促したと

阿久津幸彦

2001-10-05 第153回国会 衆議院 予算委員会 第2号

これはもう昔から指摘されていた話で、選挙のたびにそういう話が出ていたと言うこともできますけれども、特に昨年の秋、参議院選挙について非拘束名簿方式が突然導入される運びとなりまして、これはもうそういう組織、団体をフル回転させる選挙が過熱してしまう、かえって日本の選挙を悪くしてしまう、そういう指摘を私たちはしていたわけであります。  

達増拓也